こんにちは、朝日千晴です。
肌寒く感じる日が増えてきましたね〜。近所の公園の木々が黄色や赤に染まっていくのをみながら、やっと秋が来たんだなぁと実感しています。
さて、季節の移り変わりに欠かせない家事といえば「衣替え」。
この記事では私が実践している、衣替えをラクにする工夫を5つお届けします。
面倒な衣替え�も、仕組みを作れば簡単に!
季節の変わり目に必ずやってくる「衣替え」という作業、めんどくさいな〜と感じる方も多いのではないでしょうか?
子どもの服がサイズアウトしていないかチェックして、下着も季節のものに入れ替えて…と、衣替えの作業って実は細かいタスクが多いんですよね。
6歳4歳の女の子を育てる我が家でも、衣替えは気の重くなる家事のひとつ。
なるべくラクに衣替えができるように、普段から工夫しています。
衣変えをラクにする収納の工夫3選
わたしが実践している、衣替えをラクにする工夫は以下の3つ。
- 「1ジャンル1ボックス」で服を収納
- オフシーズンの服はクローゼットや引き出しに
- オンシーズンの服はハンガーで「掛ける収納」
- 子ども服は「現役」と「出番待ち」に分けて収納
- 今着る服は人別に「見せる収納」に
では、それぞれ詳しく解説していきます。
衣替えをラクにする収納の工夫①1ジャンル1ボックス!季節ごとに服を収納
賃貸マンションだと備えつけの収納が少ないので、大人の服はスチールラックと無印の収納ケースを使って収納。
収納ケースは「1ジャンル1ボックス」とルール化し、「下着や小物」「春夏の服」「秋冬の服」など、ざっくりと分類してしまっています。
季節ごとに服を分けてしまっておけば、シーズンが変わったときに引き出しを上下入れ替えるだけで衣替えが終了!
さらに、小さな子どもでもどこに・何をしまっているのか分かりやすいように、マスキングテープを使ってラベリングしています。
衣替えをラクにする整理・収納の工夫②オフシーズンのものはクローゼットや引き出しにしまって
「もうこれは着ないだろうな」と思うオフシーズンの服は、備えつけのクローゼットや引き出しなど見えない場所に収納。
限られたスペースをうまく活用するためには、季節ごとの衣替えが欠かせません。
「今必要な服」「オフシーズンの服」を分けてそれぞれ定位置を決めておけば、服を選びやすいし、見た目もすっきり。
いざというとき用の黒スーツやジャケット、娘たちのドレスなどの特別な日用の服も、すべてまとめてクローゼットに収納しています。
衣替えをラクにする整理・収納の工夫③今着るオンシーズンの服はハンガーにかけて
今着るオンシーズンの服は、ハンガーにかけてスチールラックに並べています。
掛ける収納にすれば手持ちの服が一目でわかるし、服を畳まなくていいので片付けもラクなんです。
季節の変わり目になったら「そろそろ長袖(半袖)を着ようかな〜」と思ったタイミングで、かけている服を入れ替え流用に。
少しずつ入れ替えていくほうが、突然の寒い日(暑い日)にも対応しやすくなるのので、おすすめです。
衣替えをラクにする整理・収納の工夫④子どもの服は「現役」と「出番待ち」に分けて収納
上の子のサイズアウトした服は、下の子が着られるようになるまでクローゼット内の収納ケースに収納しています。
サイズと季節でざっくりと分けて収納しておけば、あとから取り出すときにとても便利。
以前はサイズごとに分けてラベリングしていたのですが、子どもたちの成長とともに服も大きくなってきたこと、いちいちラベリングするのが面倒になってことで断念。
今は「出番待ち」の棚にざっくりと分けて入れているだけ、という状態になりました。
下着や靴下などの細々としたアイテムは、IKEAのジッパー付きナイロン袋にまとめて収納しています。
衣替えをラクにする整理・収納の工夫⑤子ども服は「今着るもの」だけ見せる収納に
子どもたちが今着ている「現役」の服は、寝室の押し入れに収納。寝室とトイレの動線上に押し入れがあり、朝トイレに行ったあとにすぐ着替えができるようにしています。
小さな子でも服を選びやすいように、服は全て「見える」収納を徹底。
トップスはハンガー、ボトムスは畳んで箱に並べて、見ただけで手持ちの服が分かるように工夫しているんです。
トップス、ボトムスともに、出しているのは5枚程度。管理が大変になるので、必要以上に服が増えないように気をつけています。
衣替えするついでに古い服・着なかった服は処分して
衣替えをするタイミングで洋服を見直し、着なくなった服や古くなった服は処分したり、リサイクルショップに持っていくようにしています。
なぜなら翌年まで持ち越すより、衣替えのときに服を見直したほうが、いる・いらないの判断がしやすいから。
「この服はあまり着なかったな」「この服は古くなったから来年は買い替えたいな」と思ったら、今のうちに処分。
そうすることでクローゼットにスペースが生まれ、新しい服を気持ちよく迎えることができます。
手持ちの服の数が少なければ、収納場所も少なくてすむうえ、管理もラクに。
衣替えは服の棚卸しだと思って、この機会にワードローブの見直しをしておきましょう。
限られた収納をうまく活用するために、ラクに衣替えができるようになろう!
この記事では私が実践している、衣替えがラクになる収納の工夫を5つご紹介しました。
衣替えは面倒ではありますが、限られた収納スペースをうまく活用するためには欠かせない作業。
普段から工夫しておけば、季節に合わせてラクに服をローテーションできるようになりますよ。
また、衣替えはクローゼットの見直しにも最適なタイミング。
今の自分に必要な服かどうか改めてチェック�して、お気に入りの服だけがつまったクローゼットを目指していきましょう〜。