どれほど時間がなくとも、子どもは思うようには動いてくれません。
5歳と2歳の娘がいる我が家でも、身支度が進まない子ども達にイライラしっぱなし。
ようやく登園できたときには、疲れでぐったり…なんて日々が続いていました。
そんな毎日を変えるため、試しているのが「お支度ボード」です。
「お支度ボード」を使って朝のイライラを軽減
「お支度ボード」とは、身支度をイラストや文字で可視化したのもの。
やるべきことが目に見えるため子どもでも見通しが立てやすく、自分で動けるようになるのだとか。
さっそく試してみよう!と、自分で作ってみることに。
無料ツール「Canva」を使って用紙を作り、100均で購入したホワイトボードに貼り付けてリビングの壁に設置。
「できたら上に磁石を置いてね〜」と説明し、翌日から使い始めました。
「お支度ボード」を使い始めてから子どもが自分で身支度をするように
この「お支度ボード」に、5歳長女にどハマり。
元々ご褒美シールなど、頑張りが目に見えて分かると嬉しいタイプなので、私が何かを言わなくとも「ママ、全部できたよ!」と教えてくれるようになりました。
2歳次女はまだ自分で身支度は難しいので、ボードを見ながら「これはできたね」とチェックして進めるようにしています。
それでも姉の真似をして磁石を貼ってみたり、ボードをみて「おきがえする!」と言ってくれることもあるので、これから練習を続ければ自分だけで出来るようになるかも!と期待中。
子どもに合わせた仕組みを作れば、身支度だってスムーズになる!
やることが分からなくて動けないってこと、大人にもありますよね。
子どもならなおさら、先を予想して動くのは難しいんだなぁ〜と「お支度ボード」を使ったことで再発見しました。
反対にいえば、やることさえはっきりとさせれば、子どもだって自分で動けるということ。
「お支度ボード」もまだ改良の余地あり!ですが、改善しながら子どもが動きやすい仕組みを作っていきたいと思います。