こんにちは!朝日千晴です
- 小さい子どもにお金の勉強を始めたいけど、参考になる本はある?
この記事では、「子どもにお金の勉強を始めたい」と考えるお父さん・お母さんに向けて、幼児期のお子さんにもおすすめのお金の勉強に関する本をご紹介します!
子どもがいる家庭におすすめのお金の勉強が出来る本①【おかねはどこからやってくる?】
「おもちゃ買って!」と子どもにせがまれて困る…なんて場面は、子育て中なら当たり前。
お金の大切さ、どうすれば子どもたちに伝えられるだろう…?
そう悩んでいる方におすすめの本が、キッズ・マネー・スクールと代表の三浦康司さんの【おかねはどこからやってくる?】です。
犬の男の子がおもちゃを買うためにお金を探し始める…という内容の絵本なのですが、物語を通して「お金」と「仕事」の関係をわかりやすく学べるようになっています。
絵も可愛らしく、物語としても面白いので、うちの次女(3才)は繰り返し繰り返し読むほどお気に入り!
小さい子どもがいるママ・パパにおすすめの一冊です。
子どもがいる家庭におすすめのお金の勉強が出来る本②【10歳までに身につけたい子どもが一生困らないお金のルール】
「お金」と一口に言っても、マネープランニングや為替、投資などそのジャンルはさまざま。
一体子どもに何を、どうやって教えたらいいんだろう?と疑問に思った時、まず手に取って欲しいのが三浦康司さんの【10歳までに身につけたい子どもが一生困らないお金のルール】です。
三浦さんが代表を務めているキッズ・マネー・スクールのセミナーをもとに、「どんな内容を、どうやって子どもたちに伝えればいいのか」が分かりやすくまとめられている1冊。
ワークも多数掲載されているので(お店屋さんごっこなど、小学校低学年くらいまでの子が喜びそうなワークが充実)、実際にご家庭で試してみるのもアリ!
全体的なことがサクッとまとめてある、お金教育の入門書です。
子どもがいる家庭におすすめのお金の勉強が出来る本③【子どもにかかるお金の超基本】
子どもにお金のことを教える前に、まずは我が家の家計が心配…。
ファイナンシャルプランナーの坂本綾子さんの本【子どもにかかるお金の超基本】を読めば、妊娠してから子どもが大学を卒業するまでのお金の不安がまるっと解消されちゃいます。
ただ教育費のことがまとめられているだけでなく、子どもの年齢に合わせて「この時期にしておいた方がいいアクション」もまとめられているので、必要なことが一目でわかるのも嬉しいポイント。
ただ情報量がとてつもないので、数字が苦手な方はうっ!ときてしまうかも。
本棚に置いて、知りたいときにチェックするという辞書のような使い方がおすすめです。
おすすめの本を参考に、子どもと一緒にお金の勉強を始めよう!
今回は実際にわたしが読んでみて参考になった、子どもがいる家庭におすすめのお金の勉強の本を3冊ご紹介しました!
小さい子にお金のことを伝えるのは難しい…と感じる方も多いと思いますが、まずは試してみることが大事。
本の知識を参考に、出来そうなことからお金の教育を始めてみてくださいね!