
こんにちは!
暮らしをラクにする仕組みづくりアドバイザーの朝日千晴です。
小学生の個人懇談。「準備って何をすればいいの?」「毎回その場しのぎで終わってしまう…」と悩む方も多いのではないでしょうか?
個人懇談は、だいたい10分程度と短時間。
その場で先生の話を聞いて、「なるほど〜」で終わってしまいがちです。
でも本当は、個人懇談は家庭では見えない学校での子どもの姿を知れる、貴重な機会。
せっかくなら、毎回きちんと活かしたいですよね。
そこで私が取り入れたのが、個人懇談の前後で使える「個人懇談メモ」を作ること。
今回は、小学生の個人懇談をラクに、実りある時間にする「個人懇談メモ」の活用術をご紹介します。

暮らしをラクにする仕組みづくりアドバイザー。信託銀行を経て、フリーのWebライターとして活動を開始。現在は、書く仕事とあわせて「人にやさしい仕組みづくり」をテーマに、暮らしや組織が心地よく回るようサポートを行っています。
小学生の個人懇談は、事前準備をするかどうかで、得られる情報が大きく変わります。
「短い時間だから、特に準備はいらない」と思われがちですが、実は逆!
限られた時間だからこそ、準備が重要です。
個人懇談でよくある悩み(何を話す?短い?その場限り)
個人懇談について、こんなふうに感じたことはありませんか?
- 何を話せばいいのか、いまいち分からない
- 気づいたら時間がきて、あっという間に終了
- 先生の話を聞いて「なるほど〜」で終わってしまう
特に小学生の個人懇談は、
学習面だけでなく、生活面や友だち関係など気になることも多いですよね。
それなのに、聞きたいことを十分に聞けないまま終わってしまう…なんてケースも少なくありません。
準備なしだと起こりがちな失敗
準備なしで個人懇談に行くと、こんなことが起こりがちです。
- 聞きたかったことを思い出せない
- 家庭での様子をうまく伝えられない
- 帰り道で「これも聞けばよかった…」とモヤモヤ
せっかく時間を作って行ったのに、
**「結局、何を聞いたんだっけ?」**となるのはもったいないですよね。
だからこそ、個人懇談では事前に「これだけは聞く」「これは伝える」と決めておくのがおすすめです。
そこで私がやってみたのが、個人懇談専用の「メモ」を作ることです。
といっても、特別なことをしたわけではなく、「事前に考える」「あとで振り返る」をラクに続けられる形にしただけ。
ノート管理でうまくいかなかった理由
以前は個人懇談の前に、ノートに「これ聞こう」「これ伝えよう」と書きだしていました
でも、終わったあとはそのまま放置。
次の学期になると、「前回、何を話したっけ?」と結局思い出せず…。
ノートだと、
- 書く場所が毎回バラバラ
- 見返すきっかけがない
- その結果、情報が積み重ならない
という状態になってしまったんです。
「個人懇談メモ」をテンプレ化して、考えなくていい状態に
そこで考えたのが、「毎回同じ項目で聞いて、同じ場所に残す」という仕組み。
「今回は何を聞こう?」とその都度考えるのではなく、あらかじめ
- 学習面
- 生活面
- 本人の強み
- 家庭での関わり方
といった“軸”を決めておき、それに沿って話を聞くだけに。
こうすることで、個人懇談のたびに「何を話そう?」と悩まなくなり、子どもの変化も前回と比べて分かりやすくなりました。
メモの管理には、スマホでも使えるメモアプリ「Notion」を使っています。
理由はシンプルで、
- 事前にサッと準備できる
- 面談中もそのまま見られる
- 終わったあとすぐ書き足せる
から。
特に、テンプレートとして残せるのが便利で、「個人懇談メモ」を一度作ってしまえば、あとは毎回コピーして使うだけ。
考えなくても回る状態ができたことで、個人懇談そのものが、ぐっとラクになりました。
実際に「個人懇談メモ」を使ってみると、こんなメリットがありました。
- 「何を話せばいい?」と悩まなくなった
- 聞き忘れ・伝え忘れがほぼゼロに
- 個人懇談の内容にムラがなくなり、毎回の質が安定
- 過去の記録が残るので、成長の変化が一目で分かる
- 懇談内容や家族での関わり方を夫とも共有しやすくなった
メモを作成したおかげで、個人懇談がその場限りで終わらず、家庭につながる時間になりました。
私が使っている「個人懇談メモ」の項目例

参考までに、私が「個人懇談メモ」に入れている項目をご紹介します。
- 基本情報:学年クラス、担任名
- 学習面:得意教科、苦手教科、授業の様子、宿題の様子
- 生活面:登・下校後の様子、休み時間の過ごし方、友人関係、先生との関わり方
- 本人の強み・性格:よく見せている表情・行動、長所、クラスでの立ち位置
- 家庭内での様子:学校と家庭での違い、先生から見た最適な関わり方や声かけのポイント
- 今後に向けて:今学期の成長ポイント、次までに意識したいこと、家庭のサポート
- 気づきメモ:よかったこと、改善点、パパに共有したいこと
個人懇談がめんどくさい・しんどい理由は、毎回その場で「考えながら対応」しているから。
でも、
- 聞く内容をあらかじめ決める
- 記録する場所を一箇所にまとめる
それだけで、負担はぐっと減ります。
迷いや手間が出やすいところこそ、仕組みでラクにする。
よかったら、ぜひ取り入れてみてくださいね!

