ママの髪色は明るめが吉?実際にやってみて分かったフェイスフレーミングのメリット・デメリット

こんにちは!朝日千晴です。

ハイトーンのヘアカラーに興味があるけれど、ブリーチするのはちょっと…。

そういう方におすすめなのが、フェイスフレーミング

前髪と顔まわりだけハイカラーにするスタイルだから、髪のダメージが気になる方や、前髪の白髪が気になり始めたママにもおすすめなんです。

この記事では私が実際にフェイスフレーミングをしてみて感じたメリット、デメリットをご紹介します。

フェイスフレーミングってなに?

ホットペッパービューティーより引用(画像クリックで引用サイトへ飛びます)

フェイスフレーミングとはカラーデザインのひとつで、ベースとなるカラーとは違う色味を前髪や顔まわりに入れたスタイルのこと。

顔まわりに華やかな色を入れることで髪に立体感が生まれ、おしゃれな印象を与えてくれます。

トレンドに敏感な若い世代はもちろん、ちらほら白髪が目立ち始めた30代以上の大人女性にも人気のスタイルなんです。

そういう私も、フェイスフレーミングに興味をもったきっかけは白髪が目立ち始めたこと

前髪あたりにキラキラと光る白髪、どうにか活かせないかな〜と担当の美容師さんに相談したところ、おすすめしてもらったのがフェイスフレーミングでした。

これまで縮毛矯正をかけていたこともあってブリーチNGだったのですが、脱縮毛矯正をしたことでカラーも好きなだけ楽しめるようになったので、フェイスフレーミングに挑戦してみることにしたのです。

フェイスフレーミングをして1ヶ月経った今の感想

美容師さんに相談して、ベースは地毛に近いブラウン、顔まわりは濃いめのオレンジに染めることに決定。

仕上がりはというと…想像の2倍は派手な髪色に!

色抜けを気にして濃いめの色にしてもらったせいか、オレンジというより赤色に染まってしまい、正直最初は「失敗したかも…」と落ち込みました。

しかし日が経つごとに色が抜け、だんだんとオレンジっぽい茶髪のような印象に。

1ヶ月経った今は今の髪型に見慣れてきたこともあり、「これもいいかも」と思えるようになりました。

実際にやってみて分かったフェイスフレーミングのメリット

実際にフェイスフレーミングをやってみて、わたしが感じたメリットは以下の3つ。

フェイスフレーミングのメリット
  • 髪へのダメージをおさえながらヘアカラーが楽しめる
  • 他の人や子どもに気づいてもらいやすくなる
  • 前髪のちらほら白髪が目立たなくなる

フェイスフレーミングのメリット①髪へのダメージを抑えつつヘアカラーが楽しめる

フェイスフレーミングは顔まりにだけブリーチをするので、全体ブリーチと比べて髪へのダメージが少ないのが特徴。

今回32歳にして初ブリーチだった私ですが、薬剤が強めなのか、カラーをして2〜3日ほどは頭皮が若干ひりひりしていました。

これを髪全体にするのはちょっと…。でも顔まわりだけならダメージも最小限ですむので、思い切ったカラーにも挑戦しやすいなと思います。

フェイスフレーミングのメリット②他の人や子どもに気づいてもらいやすくなる

背が153㎝と小柄のため他の人に気づいてもらいにくいんですが、髪を染めてからは遠くからでも気づいてもらえるようになりました。

カラーをしてすぐに保育園の運動会があったんですが、子どもたちは髪色で私を見分けていたようで、離れたところから「ママー!」と手を振ってくれたり、競技をしながらこちらに視線を向けてくれたり…。

そのおかげで、カメラ目線の動画や写真がたくさん撮れました。

子どもの行事など大勢集まる場所に行く時には、派手な髪色のほうが便利かも。

フェイスフレーミングのメリット③前髪のちらほら白髪が目立たなくなる

前髪あたりに生えてくるちらほら白髪も、フェイスフレーミングであればごまかせます。

脱色している部分は徐々に色抜けして金髪になっていくので、色素のない白髪が混じっても目立ちません。

鏡をよーく見れば分かる程度の存在感なので、頻繁にカラーしなくてもいいのはメリットです。

実際にやってみて分かったフェイスフレーミングのデメリット

気軽にハイトーンカラーが楽しめるフェイスフレーミングですが、以下のようなデメリットも感じました。

フェイスフレーミングのデメリット
  • 通常カラーより料金が高い
  • 髪色の維持が大変
  • 男性ウケが悪い

フェイスフレーミングのデメリット①通常カラーより料金が高い

フェイスフレーミングはブリーチとカラーを同時に行うため、通常のカラーより料金が高いです。

私が通っている美容院では、ファイスフレーミングをすると前髪と顔まわりだけでも全体をブリーチ+カラーしたときと同じ料金がかかりました…。

フェイスフレーミングを維持するにはブリーチを繰り返さなくてはならないので、コスパが悪いのがデメリットだなぁと感じています。

フェイスフレーミングのデメリット②髪色の維持が大変

ブリーチ部分は通常カラーと比べて色抜けしやすいので、髪色の維持が大変なのもデメリット。

薄いカラーほど色抜けしやすいので、早ければ2週間ほどで脱色して金髪になってしまいます。

またフェイスフレーミングを続けていく場合、伸びてきた根本にまたブリーチをする必要が。

ブリーチのリタッチは難易度の高い施術で、根本の生えてきた髪とすでにブリーチをかけた髪をうまくつなげるのは至難の技なんだそう。

美容師さんの力量がそのまま仕上がりに出てしまうので、イメージよりも派手な色味に染まってしまったり、髪が必要以上に傷んだりする場合もあるのでご注意を。

フェイスフレーミングのデメリット③男性ウケが悪い

ハイトーンカラーは基本的に、男性ウケが悪いです。

うちの夫も、私の髪を見た瞬間「なにそれ」「不良になったの?」「似合ってない」と、散々な評価をされました…。

ウケは悪いだろうなと予想していたものの、やっぱり面と向かって「似合ってない」と言われると傷つきます。

夫ウケは悪いということを覚悟して、フェイスフレーミングに挑戦するのがおすすめです。

フェイスフレーミングは髪色を楽しみたい方におすすめ

フェイスフレーミングはダメージを極力抑えながらハイトーンカラーが楽しめるので、前髪周りの白髪を活かしたいママや、気軽に髪色を変えたい方におすすめのスタイルです。

しかしコスパが悪く、髪色の維持も大変なので、頻繁に美容室に通いたくない!という方には向いていないかも…。

私は白髪隠しのためにフェイスフレーミングに挑戦しましたが、髪色を維持する労力と費用を考えれば、ふつうにカラーをした方がよかったかも。

ブリーチのリタッチはせず、このまま伸ばしていこうかと考え中です。

フェイスフレーミングに興味のある方がいたら、参考にしてみてくださいね〜。

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