
小学生になると、朝の出発時間が早くなったり、翌日の準備や宿題などやることが増えたりして、毎日の生活が一気に慌ただしくなりますよね。
「早くして!」「ちゃんとやったの?」と毎日声をかけ続けるのは大変だし、ストレスになるもの。
そこで、我が家では未就学児のころから「子どもが自分で動きやすい環境」を少しずつ整えてきました。
長女が小1、次女が年中になった今、朝の支度や生活の流れがぐっとスムーズになったと感じています。
今回は、私子育ての中で私自身が「小学生までに整えてよかった」と感じている環境づくりを紹介します。
未就学のうちに「自分のことは自分でやる」という基礎を作っておくと、日々の生活がとてもラクになりますよ。
子育てを少しでもラクにしたい方や、子どもに基本的な生活習慣を身につけさせたい方の参考になればうれしいです!
- 小学生になる前に整えておくと、親も子もラクになる環境のポイント
- 子どもが自然と自分で準備や身支度をできるようになる工夫
- 生活動線やものの置き方など、家庭で実践しやすい仕組みづくりの例
- 忙しい日常でも続けやすい、ちょっとした工夫の積み重ね

ライター。転勤族の夫、2歳差姉妹の4人家族。「毎日がラクになる仕組みづくり」をテーマに、家事や育児、仕事をラクに回す工夫を紹介しています。
入学前がカギ!小学生までにやっておいたほうがいいことって?

小学生になると、子どもの生活は大きく変わります。
例えば、
- 朝は決まった時間に登校する
- 宿題や持ち物の管理が必要になる
- 翌日の準備をするようになる
つまり、「自分でやること」が一気に増えるということ。
やることすべてに親のフォローが必要だと、どうしても声かけが多くなり、「早くやってよ!」とイライラしがちに…。
一方で、子どもが自分で動きやすい環境が整っていると、親が細かく指示を出さなくても生活が回るようになります。
環境を整えることで、少しずつ「自分でできること」が増えていけば、親の負担も激減!
子どもにとっても自信につながり、毎日の学校生活が楽しくなりますよ。
子どもも親もラクになる!小学生までにやってよかったこと5選

子どもが自分で動けるようになるには、まず子どもが動きやすいように環境を整えてあげることが大事。
ここからは、わが家で実際に取り入れてきた環境づくりを紹介します。
【小学生までにやってよかったこと1】時計はアナログで!時間を意識しやすい環境をつくる
幼い子どもにとって、「時間を意識する」のはかなり難しいこと。
少しでも時間を意識しやすくなるように、我が家では小さい頃からアナログ時計を目につく場所に複数置いています。
アナログ時計は視覚的に時間の流れが掴みやすく、時計が読めない子でも形として時間を理解しやすいんです。
「長い針が5になるまでに準備しようね」
「長い針が一周まわったらおやつの時間だね」
など、時間を意識できるような声かけを行うことで、時間を確認しながら行動するクセがつきやすくなります。
▼数字が読めない子には、5分ごとにイラストを貼ってあげるのもおすすめ!

【小学生までにやってよかったこと2】「人別」収納で身支度・準備をスムーズに
子どもが準備に時間がかかる理由のひとつは、物がどこにあるか分かりにくいこと。
そのため、わが家ではできるだけ
- 服
- 翌日の持ち物
- 通園バッグ
など、必要なグッズをまとめて置くようにしています。
ポイントは、ものの種類ごとではなく、「人別」に収納場所を作ること。
専用のロッカーを作るイメージで、右の収納は長女、左の収納は次女と人ごとに分けてあげることで、モノの位置を把握しやすくなり、小さな子でも身支度がしやすくなります。
カバンや制服など、登園するときに使うものは、まとめてカゴに入れておくのもおすすめ!
必要なものが一目でわかるので、忘れ物を防げます。
【小学生までにやってよかったこと3】就寝時間を決めて生活リズムを整える
園児時代と比べて、小学生は朝の出発時間が早め。
長女は毎朝7時半に家を出るので、余裕を持って支度が終わるように、朝5時半に起床するようにしています。
「まだ起きたくない!」とごねる子どもたちをスッキリ目覚めさせるためには、起床時間よりも就寝時間を決めるのがおすすめです。
たとえば我が家の場合、平日の就寝時間は9時。
早く寝て睡眠時間をしっかり確保することで、朝もすっきり目覚められるようになりました。
また、金曜と土曜日だけは「夜更かしデー」とし、10時まで起きてていいよのルールに。
動画を見たり、みんなでゲームをしたりと、楽しみながら過ごしています。
生活リズムは、意識だけで整えるのはなかなか難しいもの。
だからこそ、家庭全体で自然と同じリズムで動ける環境を作ることが大切です。
【小学生までにやってよかったこと4】学校生活を意識したトイレ習慣
幼児期のトイレトレーニングとは別に、小学校入学を見据えて意識していたことがあります。
それは、
- 和式トイレの練習
- 決まったタイミングでトイレに行く習慣
です。
最近は洋式トイレが多いとはいえ、学校によっては和式トイレが残っていることもあります。
そのため、外出先などで和式トイレを見かけたときに、少しずつ経験しておくようにしていました。
また、小学校では授業中に自由にトイレへ行けないこともあります。
そのため、わが家では
- 出かける前
- 食事のあと
- 寝る前
など、同じタイミングでトイレに行く習慣をつけるようにしていました。
こうした小さな習慣のおかげか、小学生になってからもトイレで困ることはほとんどありませんでした。
【小学生までにやってよかったこと5】「短時間勉強」で無理なく勉強習慣を身につける
わが家では、長女が年中〜年長のころから、夕方に短い勉強時間を作っていました。
時間は10分ほど。
通信教育の教材などを使って、毎日少しだけ取り組みます。
ポイントは、**長くやることではなく「毎日やること」**です。
小学校に入ると、宿題などで「机に向かう時間」が自然と増えていきます。
そのときに、「勉強する時間がある生活」に慣れていると、子どもにとって大きな負担になりにくいと感じました。
また、勉強を始めるハードルを下げるために、
- ダイニングテーブルの近くに教材を置く
- 鉛筆などの文具もすぐ使える場所に置く
など、すぐに取り出して始められる環境を作っていました。
勉強を「特別なこと」にするのではなく、
毎日の生活の中に自然に組み込むことを意識していたと思います。
「小学生までにやってよかったこと」まとめ

今回紹介した、小学生までにやってよかったことは以下のとおり。
- 時間を意識する習慣
- 自分で準備する習慣
- 決まったタイミングでトイレに行く習慣
- 短時間でも毎日机に向かう習慣
「まだ子どもだから、できなくても仕方ない」
「親がフォローしてあげれば大丈夫」
そう思っている方も少なくないかもしれません。
でも、成長とともに、親がフォローできる場面は減っていくもの。
親の負担を減らすために、何より子ども自身のために、自分でできることを増やすお手伝いをしていくことが大切です。
そのために必要なのは、子どもが自分で動けるように環境づくりをしてあげること。
環境を整えてあげることで、子どもが自ら動いてくれるようになり、親も子も毎日がラクになります。
「私がやってあげなくちゃ」と抱え込みすぎず、「この子にやってもらうにはどうしたらいいかな?」と考えて、環境を整えていってあげてくださいね。
これから小学校入学を迎える方の参考のひとつになればうれしいです!
